麻雀プロの読みと思考

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001. マナーとは

これからマナーの手引きとしていくつかお話していきますが、まずマナーとは何のために存在しているかをお話しします。

マナーとはゲームを円滑に進めるために必要なものです。

そのため、マナーを語る上で最も大切なのは「他者を気遣う」という精神になります。

お互いが気持ちよく全力を出せるように気遣うこと、これがマナーです。

他者を気遣う気持ちを持たず、自分さえよければいいという考えは、その場に参加するのであれば慎むべきでしょう。

その場のマナーを守らないのでは、スムーズな進行ができなくなってしまいます。

その一方で、初めて競技に触れる人が、そのマナーに慣れていないためうっかり作法を忘れてしまうことも出てくるでしょう。

そんなときに、その人にキツク注意して威圧したり、バカにしたりするという行為も、他者を気遣うという精神に反しますので、これもマナー違反なのです。

ゲームでは、全力で相手のいやなことをすることで勝利を求めます。

しかし、ゲーム以外の部分で相手を不快にすることで勝ちを得ようというという考えは問題です。

確かに、相手をゲーム以外の部分でいら立たせれば、相手がミスしてくれる可能性は高いでしょう。

そのために自分に勝利が転がり込んでくることもあるでしょう。

しかし、麻雀の技を競うから「競技麻雀」なのです。

そのような行動は、技では勝てないと告白するようなものです。

勝つことは大切ですが、勝っても誰にも認められない勝ちに何の意味があるのでしょう。

より強くなるためにも、相手に全力を出してもらい、技を磨いていく。

その心掛けで麻雀を楽しんでいきましょう。

最後に、マナーは「ゲームを快適に進めるために必要なもの」ですから、今後お話することが、どこででも通用する絶対的なマナーというわけではありません。

その場で最も快適にゲームが進むのであれば、それがその場で一番のマナーとなります。

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