麻雀プロの読みと思考

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016. リーチに関して

リーチは、次の手順で行います。

@リーチと発声する

A牌を横向きに捨てる

横に置く
リーチと発声後、牌を横向きに捨てます

Bリーチ棒として1000点出す(供託する)

リーチ棒を出す
その後にリーチ棒を出しましょう

@とAを逆にすると、リーチ宣言牌に鳴きが入らないことを確認してからリーチできることになってしまうので良くないのです。

(「ポン」と言われなければ「リーチ」と宣言し、「ポン」と言われたら何も言わずリーチをしないと選べてしまう)

また、リーチ宣言牌でロンアガリされてしまったときは、リーチ不成立ですのでリーチ棒の1000点を出す必要がありません。

しかしAとBを逆にすると、一度出した1000点棒を引っ込めることになってしまい動作が紛らわしくなってしまいます。
(アガっていないのに供託の点棒を取っているように見える)

先にリーチ棒を出さない
捨て牌をする前にリーチ棒を出さない

さらに、リーチに関して、いくつか注意事項をお話しておきます。

●「通ればリーチ」などと言う方も見受けられますが、そもそも通らなければリーチではありませんから、必要ないことは言わないようにしましょう。

●リーチ後に手牌は伏せないようにして下さい。
再び起こすのに時間がかかりますし、起こす際に手牌と目の前の牌山を壊してしまう可能性が高くなります。

リーチ後も伏せ牌しない
リーチ後も手牌は伏せないで、立てたままにしましょう

●リーチ後、アガリ牌でもないのに、毎回ツモ牌を表にして引き寄せる「引きヅモ」も良くありません。
アガリなのかどうか紛らわしいですし、そもそも無駄な動作ですね。

引きヅモ
アガリ牌でない牌は、手牌の横で開けないように

●リーチ後のツモ牌を確認する際に、手牌にくっつけないようにしましょう。
右端の牌と取り替えている(小手返し)のではないかと、相手に余計な気を使わせてはいけません。

●リーチ棒の1000点が無い場合は「すみません、両替お願いします」と言って他家の誰かに両替をしてもらってから、リーチ棒を置きましょう。

5000点棒などをリーチ棒を置くところに出す方がいますが、これはしない方が良いです。

リーチ棒を置く場所はサイコロボックスに近いので、その5000点を両替しようとするときに指がスタートボタンに触れてしまうかも知れませんね。

最悪、続行不可能になってしまうことも出てきます。

そのため、1000点棒に両替してもらってから置く方が良いのです。

両替
1000点棒に両替してもらってからリーチ棒を置きましょう

悪い例
リーチ棒を置く場所に、直接5千点棒や1万点棒を置かないように

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