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012. ツモ動作・打牌

配牌が完了した後、基本的にはツモって捨てる(打牌する)の動作を繰り返すわけですが、まずはツモ動作(手を伸ばして牌山から牌を持ってくるまで)のタイミングについてです。

ツモ動作のタイミングは、自分の前の人の打牌した手が引っ込んでから、自分の手を伸ばすようにします。

前の人の打牌した手が引っ込む前は、手の陰になって、捨て牌が何か確認できていないことが多いのです。

その確認ができる前に手を伸ばしてしまうと、今度はその伸ばした腕が邪魔になって、相変わらずその捨て牌が確認できないままになります。

すると、ポンやロンの発声が遅れることとなり、本来見えるべきでない牌を見てしまうことになりかねないのです。

時間を掛けすぎるのも問題ですが、牌を牌山から持ってくるまでの時間を短くすれば良いのであって、手を伸ばすタイミングを早めるのは良くないでしょう。

そのためにも、牌を牌山から持ってくるまで余分な動作は極力なくしましょう。

ツモ動作悪い例
オーバーアクションのツモ動作はやめましょう

また、ツモ牌を手牌の上に乗せる方がいますが、あれはテレビ撮影時に手牌が全て入るようにするための苦肉の策なのです。

牌が回って見えてしまうなどのデメリットも多いので、普段は手牌の上にツモ牌を乗せないようにしましょう。

ツモ牌を手牌に乗せない
ツモ牌を手牌に乗せないように

次に、打牌に関してです。

全体のゲーム進行のためにも、次の人のツモ動作に入るタイミングのためにも、打牌をしたらすぐに牌から指を離すようにしましょう。

また、打牌を決めてから手牌に手をかけるようにします。

一度選びかけた牌を触って、また手を戻す「迷い手」は、相手も次のツモ動作に入るタイミングを取りづらいので極力控えるべきです。

最後に、捨て牌をしようとした瞬間、「あっ、しまった。間違えた」と気づくこともあると思います。

しかし、河に着いていなくても、指で何の牌か相手に見えていなくても、、打牌の意志を持って表にした牌は、自分の修行不足とあきらめて捨てるべきでしょう。

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