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015. カンの仕方3通り

カンにはアンカン(暗槓)とミンカン(明槓)があります。

ミンカンは、さらに大ミンカン(大明槓)と小ミンカン(小明槓)に分かれます。

アンカンは東裏裏東、又は裏東東裏、のように両端か真ん中の2枚を裏返して、地の右端にさらします。

大ミンカンとは、暗刻の牌を他家が捨てたときに、カンと発声しフーロすることです。

さらし方は、上家からフーロした場合東横東東東

対面からフーロした場合東東横東東(又は東東東横東)。

下家からフーロした場合東東東東横となります。

小ミンカンとはポンした牌と同一牌を加えて(加槓して)槓子を作る行為です。

小ミンカンは加槓する牌を、横向けにされた牌の上部に乗せるようにします。

東横横東東のようになります。

上家からポンした東横東東というフーロメンツに、加槓した牌を単に横に並べてしまうと、東東横東東となってしまい、最初の東がどこから鳴かれたのか分からなくなってしまいますね。

方向指示牌はフリテンにも関係する牌ですから、付け間違いの無いようにしましょう。

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