牌理を学ぶ麻雀理論

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001. 二度受けについて

手を進めるときに、どこかのターツ(3枚1組の1つ前の状態)を切らなくてはならないことがあります。

そのターツが、待ち牌の多さに差がある場合(例えばカンチャンとリャンメン)や、手役が関係している場合は、それほど迷う事もないでしょう。

では、全部リャンメンの場合はどうしますか。

この場合は、“二度受け”になっているところがあれば、そこを捨てると良いでしょう。

“ニ度受け”とは、「2種類のターツに同じ待ちがある形」のことを言います。

(例えば、2筒3筒5筒6筒など。どちらにも4筒待ちがある)

リャンメンには2つの待ちがありますね。

そのため、リャンメンが2つあれば、待ち牌は2+2で4つあるはずです。

しかし、二度受けの2筒3筒5筒6筒の場合は、1筒4筒7筒の3つしか待ち牌がありません。

これは、どちらにも4筒の待ちがあるからです。

つまり、二度受けは、あまり良い形ではないと言えます。

図1

2万3万2筒3筒5筒6筒4索4索5索5索6索6索8索8索  ドラ 西

では、図1からは何を捨てると良いでしょうか。

ソーズは完成していますので、捨てるなら2万3万2筒3筒です。(5筒6筒4筒7筒のどちらが来ても、タンヤオ含みになるので、残す方が良いでしょう)

2筒3筒を捨てた場合、1筒はロスになりますが、もし4筒が来ても5筒6筒があるため4筒5筒6筒で使うことができるので、ロスは1筒だけです。

一方、2万3万を捨ててしまうと、1万が来ても4万が来てもロスになってしまうのです。

確かに、2万3万を捨てて、ズバリ4筒が来れば1筒4筒7筒の3メン待ちという良い待ちになります。

しかし、1筒7筒が先に来てしまえば、結局普通のリャンメン待ちにしかなりません。

つまり、次の瞬間にテンパイしても、3メン待ちになっている確率は1/3しかないのですね。

そう考えると、やはり図1では二度受けの2筒3筒を捨てて、テンパイのしやすさを優先させる方が良いでしょう。

■二度受けとは2種類のターツに同じ待ちがあることです。

■二度受けはあまり良い形ではありません。

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