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023. サンショクとイッツー

サンショクもイッツーも狙えそうな手牌になったときは、どちらを狙う方が良いでしょうか。

その場合は、同じ翻数ですから「役が完成するために必要な牌の種類」が少ない方を選ぶと良いのです。

図1

1万2万4万5万8万9万3筒4筒5筒3索5索7索7索8索  ドラ 北

例えば図1は、イッツーも〈345〉のサンショクも狙えそうですが、イッツーにするには、3万6万7万の3種類が必要になります。

〈345〉のサンショクは3万4索の2種類で完成しますね。

ここはイッツーよりもサンショク狙いで、3万が二度受け(001.二度受けについて)になっている1万2万を捨てると良いでしょう。

では、必要な牌の種類が同じ場合はどうしましょうか。

これは手牌と持ち点次第ですが、サンショクを狙う方が良いことが多いです。

イッツーは1と9を使うためタンヤオにはなりませんし、ペンチャンやカンチャンが残りやすいのでピンフにもなりにくいのです。

そのため、イッツーが崩れた(イッツーにならない方が来た)場合に役が付きにくいからです。

図2

1万4万5万6万7万8万9万4筒5筒6筒8筒6索8索8索  ドラ 西

続いて、図2はサンショクとイッツーの両テンビンと呼ばれる形です。

両テンビンとは(最終的にはどちらか1つになるが)2つの手役を狙える手牌を言い、高得点が期待できます。

図2でしたら、イッツーはマンズ、サンショクは〈456〉ですから、その狙いに関係ない8筒を捨てると良いでしょう。

そうすれば、ツモ2万3万なら6索を捨ててイッツー、ツモ4索5索なら1万を捨ててサンショクになります。

■手役完成に必要な牌が少ない方を狙うと良いでしょう。

■両テンビンは2つの手役を狙えて高得点が期待できます。

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