牌理を学ぶ麻雀理論

(有)イチジャン・ドットコム

トップページ > 戦術部門 > 無料麻雀講座 > 022.アタマについて

022. アタマについて

突然ですが問題です。

鳴かない場合、図1と図2のどちらがテンパイしやすいでしょうか?

図1

3万4万5万7万7万4筒5筒3索4索5索6索7索西  ドラ 中

図2

1万2万5万6万7万3筒4筒5筒9筒9筒9筒7索9索  ドラ 中

テンパイのあと、アガリやすく点数が高いのは、もちろん図1の方ですね。

しかし、テンパイということだけ考えるとどうでしょう。

図1は、3筒6筒2索5索8索の5種類のうち、どれかが来ればテンパイします。

各種類4枚ずつあり、5索は自分で1枚使っているため、5種類19枚でテンパイになります。

図2は、3万8索が来たときの他、1万2万7索9索がアタマになっても良いので、6種類のうちどれかが来れば、テンパイします。

各種類4枚ずつあり、1万2万7索9索は、自分で1枚ずつ使っているため、6種類20枚でテンパイになります。

なんと、1枚の差ではありますが、図2の方がテンパイしやすいのです。

この差は、図1はアタマが固定されているのに対し、図2はどこがアタマになるか決まっていないというところから来ています。

テンパイのしやすさを考えると、途中段階ではアタマをどこにするか決めてしまわない方が良いのです。

できているアタマをわざわざ無くすことはありませんが、途中段階でアタマにもメンツ(3枚1組)にもできるという場合には、まずメンツを優先しましょう。

2枚1組で良いアタマより、3枚で1組のメンツの方が作りにくいからです。

途中段階ではアタマをどこにするかを決めてしまわないで手を進めるのが、早くテンパイさせるコツになります。

「最速のテンパイを組むための捨て方」が分かる戦術書、「受け入れ枚数理論」は、こちらで紹介しています。

■アタマにもメンツにもできる場合、メンツを優先しましょう。

■途中段階ではアタマを決めてしまわないようにしましょう。

無料麻雀講座 トップページに戻る