牌理を学ぶ麻雀理論

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075. フリテンについて

待ち牌のうち1種類でも自分で捨てている場合、ロンアガリはできなくなる。

これがフリテンの約束です。

ただ、勘違いも起きやすいルールですので、もう一度間違えやすいポイントを確認しましょう。

図1

7万8万9万7索8索9索1筒1筒9索9索  7筒横8筒9筒  ロン 1筒

図1はジュンチャン、サンショクのアガリです。

しかし、捨て牌に6索が捨ててありました。

図1はサンショクの部分を分けて並べていたのですが、理牌(リーパイ・種類ごと数字順に並べること)をすると1筒9索の他に、6索の待ちもあることが分かります。

つまり、フリテンになってしまっているのです。

ここで勘違いしやすいことが、3つあるので気を付けましょう。

1つ目は「6索では、役が無いから捨てないと仕方がなかったのです。それでもフリテンなのですか?」というもの。

確かに、鳴いてしまっているので、6索をツモってもアガれません。

しかし、フリテンは役の有り無しに関係ないのです(ハイテイでならばアガれますから)。

図1の場合なら1筒9索をツモるまで待つか、2筒3筒7索8索が来て手が替わるのを期待しましょう。

2つ目は「捨てているのは6索だから、種類の違う1筒ならいいのでは?」というもの。

フリテンは、牌の種類やスジといったものは、全く関係ありません。

アガリ牌を1つでも捨てていたら「ロン」できない。これだけなのです。

3つ目は、「図1のように分けて9索1筒のシャンポン待ちに見れば、6索待ちは無くなるからフリテンでなくなるのでは?」というもの。

残念ながら、マージャンでは「私はこの待ちは要らないの」ということはできません。

井出洋介プロの言葉を借りれば、

「マージャンの神様がいるとして、その神様が見てありうる全ての待ちが、その手の待ち牌なのです。そこには、私はこうしたいといったことは、一切入らないのです。」

ということになります。

■待ち牌のうち1種類でも自分で捨てていたらフリテンです。

■フリテンに役の有り無し、牌の種類、スジは関係ありません。

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