牌理を学ぶ麻雀理論

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066. 偶然役

今回は “偶然役”についてお話します。

“偶然役”とは、あるタイミングでアガると、もらえる役のことで、ハイテイ(海底撈月)・ホーテイ(河底撈魚)・リンシャンカイホー(嶺上開花)・チャンカン(搶槓)の4つがあります。

まず、“ハイテイ”についてですが、これは知っている方も多いでしょう。

1局の最後の牌でツモアガリした場合に、この役になります。

次に、“ホーテイ”

これも「ハイテイ」と呼ばれることが多いのですが、こちらは1局の最後の捨て牌でロンアガリした場合に、この役になります。

1局の最後の牌で、ツモなら“ハイテイ”、ロンなら“ホーテイ”ですね。

続いて、“リンシャンカイホー”です。カンをすると、牌山の最後尾から1牌補充します。

この牌を嶺上牌(リンシャンパイ)といい、嶺上牌でツモアガリするとリンシャンカイホーになります。

最後に“チャンカン”

これは他の人が加槓(カカン・すでにポンしてある牌に、同じ牌を加えて槓すること)をしたとき、その牌がアガリ牌である場合はロンアガリでき、この役になります。

チャンカンできるのは、加槓のときだけで、暗槓(アンカン)に対してはロンできないので注意してください。

チャンカンは説明だけではわかりにくいので、例を挙げます。(図1)

図1

2万3万4万3筒4筒2索2索3索3索4索4索8索8索  ドラ 北

現在2筒5筒待ちでテンパイです。

しかし、2筒はポンされていて残り1枚。

ここで、2筒をポンしている人が、さらに2筒を持ってきてカンをしました。

さあここです。「カン」と言って2筒を付けた瞬間に、「ロン」と言いましょう。

すると、チャンカンでアガることができるのです。

タンヤオ・ピンフ・サンショク・イーペーコーにチャンカンの1翻も付くので、ハネ満のアガリになります。

■最後の牌で、ツモならハイテイ、ロンならホーテイです。

■チャンカンは加槓の場合だけ、暗槓にはロンできません。

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