牌理を学ぶ麻雀理論

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067. チートイツについて

チートイツは、7種類のトイツでアガリという特殊な役で、点数計算も特殊です。

そのため、攻守に使える非常に便利な役になっています。

まず点数ですが、リーチをしてツモるだけでも、子なら6400点、親だと9600点と高く、さらにドラがからめばハネマンにもなります。

そのため、高得点が必要だけど、何の役もできそうにないときに非常に有効です。

また、相手に捨てにくい牌が何種類かあっても、それらを捨てないで手を進めることもできるので、守りながら攻めることもできるのです。

さて、「チートイツはトイツがいくつあったら狙うのですか」とよく質問されます。

実は、チートイツを狙う基準はトイツの数で判断するのではなく、メンツ(3枚1組)がいくつあるかで決めるのです。

図1

1万1万4万4万5万2筒3筒3筒7筒9筒1索3索6索7索  ドラ 1索

例えば図1。

リャンメンはたくさんありますが、まだ1組もメンツができていませんね。

こういった場合は、チートイツになる可能性もあると疑った方が良いと思います。

図1でしたら、早めに4万3筒を捨てないでカンチャンの7筒9筒を捨てて様子を見る方が良いでしょう。

図2

4万4万5万5万6万3筒4筒4筒6筒6筒7筒8筒3索3索  ドラ 西

逆に、図2のようにトイツが5つできても、メンツが2組(4万5万6万6筒7筒8筒)できて、良い待ちが残りそうなら、チートイツはあきらめる方が良いでしょう。

チートイツでもメンツ手でもイーシャンテンならば、メンツ手の方が、待ちが良いからです(チートイツはどうやっても待ちは1つですね)。

図2からなら、6筒を捨てて、3万6万2筒5筒4筒3索でテンパイでき、待ちも必ずリャンメンになるメンツ手にしておくと良いでしょう。

■チートイツは攻守に使える便利な手役です。

■チートイツを狙う基準は、メンツの数で決めると良いでしょう。

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