牌理を学ぶ麻雀理論

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006. カンチャンとシャンポン

前回はペンチャンとカンチャンについてお話しました。

今回はカンチャンとシャンポン(3万3万6索6索のようなトイツ2組の形)です。

カンチャンもシャンポンも待ち牌は4枚なので、どちらを捨てるかは、その後のリャンメンへの変化のしやすさや、アガリやすさで選択します。

カンチャンのうち、1・2・8・9が含まれるカンチャン(1筒3筒2索4索等)は、リャンメンへの変化が1通り(ツモ4筒、ツモ5索)しかありません。

それ以外(3万5万等)はリャンメンへの変化が2通り(ツモ2万4万)あります。

一方、トイツの場合、

1・9・字牌から、リャンメンへは変化しません。

2・8から、リャンメンに変化するのは1通り。

3〜7から、リャンメンに変化するのは2通りです。

以上を踏まえて、カンチャンにするかシャンポンにするかを選択します。

図1

3万5万5万2筒3筒4筒7筒7筒5索6索6索7索7索8索  ドラ 西

例えば、図1は3万と、5万の、どちらを捨てましょうか。

どちらを捨ててテンパイにしても、待ち牌は4枚です。

3万を捨てると、シャンポン待ちです。

この場合、5万からリャンメンに変化するのは4万6万ですが、4万の場合はフリテンになってしまうので(3万を捨てているから)、実質6万の1通り。

7筒からは6筒8筒の2通り。

つまり、3万を捨てると、リャンメンに変化するのは、合計3通りになります。

5万を捨てると、カンチャン待ちです。

3万5万からリャンメンに変化するのは2万6万の2通りです。

7筒にくっついても、アタマがなくなるので、リャンメンには変化しません。

つまり、5万を捨てると、リャンメンに変化するのは、合計2通りになります。

よって、図1からは、リャンメンへの変化が多い3万を捨てる方が良いでしょう。

図2

1万1万4万5万6万7筒9筒9筒4索5索6索中中中  ドラ 北

図2は、7筒9筒を捨てればテンパイです。

しかし、どちらを捨てても、リャンメンへの変化はあまり多くはありません。

それならば、1万9筒のシャンポン待ちの方が良いでしょう。

端牌同士なら、比較的出やすい待ちだからです。

■カンチャンかシャンポンかは、リャンメンの変化が多い方を選びましょう。

■端牌は比較的出やすいので、シャンポンで良いでしょう。

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