牌理を学ぶ麻雀理論

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065. イーペーコーについて

イーペーコーは、麻雀では珍しい6枚で作る手役です。

中国では一般高(イーバンガオ)といい、「よく似ている」という意味だそうです。

確かに種類も数字も全く同じシュンツ2組ですから、この名前もうなずけますね。

図1

4万5万6万7万8万3筒4筒5筒3筒4筒4索5索6索  ドラ 西

たまに見かけますが、手牌を並べるときに、イーペーコーの部分を図1のように並べている方がいます(ピンズの部分)。

しかし、慣れるまでは大変ですが3筒3筒4筒4筒5筒と数字の順に並べる方が良いのです。

図1のように並べると、6筒が来たときにタンヤオピンフサンショクのテンパイに、すぐには気付けないなどの欠点があるからです。

6筒をツモって4筒を捨てると3筒3筒4筒5筒6筒になりますね)

また、3筒3筒4筒4筒5筒と並べたときに、イーペーコーにだけ目が行っていると5筒待ちしか気付かないかも知れませんが、3筒3筒4筒4筒5筒という形を見たら「待ちは1枚の所(5筒)と、そのスジ(2筒)もある」と覚えておきましょう。

図2

3万4万8万9万3筒4筒4筒5筒9筒9筒2索4索7索8索  ドラ 中

イーペーコーは、“中膨れ形”を大切にすると、自然とできやすい役です。

中膨れ形とは、図2の3筒4筒4筒5筒のように、シュンツ(3筒4筒5筒)ができていて、さらにそのシュンツの真ん中の牌(4筒)がもう一枚ある形を言います。

中膨れ形は3筒4筒4筒5筒というリャンメン待ち2つに見ることもできるので、イーペーコーのためだけでなく大切にする方が良い形です。

例えば、図2でしたら、4筒を捨てて3筒4筒5筒にしてしまわないで、悪い形のペンチャン(8万9万)を捨てる方が良さそうです。

3筒5筒が来ればイーペーコーですし、2筒なら〈234〉の三色、6筒が来てもピンフにはできますね。

■イーペーコーは数字の順に並べて分かるようにしましょう。

■中膨れ形を大切にしましょう。

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