牌理を学ぶ麻雀理論

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083. 最後の牌は鳴けない

局の最後の捨て牌を鳴けばテンパイになるのに、「最後の牌は鳴けないよ」と言われ、ノーテンのまま終わってしまったことはありませんか。

確かに、局の最後に捨てられる牌(ホーテイ牌)は鳴くことができません。

なぜホーテイ牌は鳴けないのか、定義から見てみましょう。

「ホーテイ牌」・・・1局の最後の捨て牌。

「ハイテイ牌」・・・王牌(ワンパイ)末尾から15枚目のツモ牌。

「リンシャン牌」・・・カンしたときに補充する王牌末尾の牌。

ハイテイ牌でアガればハイテイ。

ホーテイ牌でアガればホーテイ。

リンシャン牌でアガればリンシャンカイホーになります。

王牌(ワンパイ)とは、ツモらずに残してゲームを終える14牌のことです。

「ホーテイ牌は鳴けない理由」

ホーテイ牌を鳴いたら、何かを捨てなくてはなりません。

すると、今度はその牌が、1局の最後の捨て牌(ホーテイ牌)になってしまいます。

1局に2回も最後の牌が出るのはおかしいですね。

そのため、ホーテイ牌は鳴けないのです。

局の最後のツモ牌をアンカンすることもできません。

この牌をアンカンして、リンシャン牌を補充すると王牌が13枚となり、足りなくなってしまうからです。

「ハイテイとリンシャンカイホー」

ハイテイとリンシャンカイホーは重複しません。

最後から2番目(王牌末尾から16枚目)の牌をツモってカンした場合、リンシャン牌を補充すると残りの牌山は14枚となり、そのリンシャン牌が最後のツモ牌になります。

そこでアガれば、リンシャンカイホーにはなります。

しかし、その牌は王牌末尾から15枚目のツモ牌(ハイテイ牌)では無いですね。

つまり、その牌でアガってもハイテイにはならないのです。

この局のハイテイ牌は、カンによりなくなってしまったということになります。

■1局の最後の牌を鳴くことはできません。

■ハイテイとリンシャンカイホーは重複しません。

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