牌理を学ぶ麻雀理論

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038. 究極の安全牌

前回(037.3人リーチにオリる)は3人からリーチをされたときの安全牌についてでしたが、今回は1人からリーチをされた状況です。

リーチということは確実にテンパイなのですから、この場合も勝負できない手ならオリる方が良いでしょう。(良い手なら勝負しても構いませんが)

さて、オリると決まれば、リーチ者にロンされない牌を捨てて行くことになります。

ところが、マージャンは4人でしているのですから、それまで特に注意していなかった人に振り込んでしまうこともありえます。

もちろん、毎回他の人まで気にしていては捨てる牌が無くなってしまいますから、まずはリーチをしている人に安全な牌を捨てていくのが良いでしょう。

しかし、できることなら、他の人にも安全な牌を捨てたいですよね。

全員が捨てている牌を捨てれば大丈夫ですが、そうそうあるものではありません。

実は、全員が捨てている牌以外に、絶対に誰からもロンされない牌があるのです。

それは、上家(カミチャ・自分の左隣の人)が捨てたばかりの牌。

なぜなら、同巡内フリテンの約束があるからです。(076.リーチ後・同巡内のフリテン

上家が捨てて誰もアガらなかったということは、その牌はほぼアガリ牌ではないでしょう。

また、万が一見逃した人がいたとしても、同巡内フリテンでアガれないのです。

まさに究極の安全牌と言えます。

図1

3万4万6万1筒2筒5筒5筒6筒8筒3索5索6索北發  ドラ 發

図1は、上家からリーチをされて、もうオリている手です。

北は全員が捨てています。

さて、直前に上家に捨てられたのが3索でした。

この場合、先に捨てるなら3索の方が良いでしょう。

北は、全員が捨てているので、いつ捨てても安全な牌になっています。

一方、3索は、今なら安全ですが、次巡は誰かの手が替わるかも知れませんので、安全とは限らないためです。

■上家が切ったばかりの牌を捨てれば絶対に安全です。

■オリるなら上家が捨てたばかりの牌を先に捨てましょう。

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