牌理を学ぶ麻雀理論

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031. 裏スジについて

裏スジとは、相手の捨て牌から危険牌を読むときに使われるものです。

まずは、図1を見てみましょう。

ここから何を捨てますか?

図1

4万6万7万8万9万4筒6筒7筒1索1索2索3索4索7索  ドラ 北

離れている4筒7索を捨てるのですが、どちらが良いでしょう。

先に5万が入れば、どちらから捨てても同じですが、できれば4筒7索にくっついてリャンメンになったら、カンチャンの4万6万と取り替えたいところです。

4筒にくっついてリャンメンになるのは、3筒5筒が来たときの2通りです。

しかし、3筒が来ても、リャンメンとはいえ二度受け(001.二度受けについて)になってしまい、あまりうれしくありません。

また、5筒が来た場合はテンパイですから、カンチャン待ちでもとりあえずテンパイはとっておくでしょう。

つまり、4筒6筒7筒のようにリャンメンに一つ離れた牌がある場合、その一つ離れた牌はあまり必要でないのです。

そのため、このような4筒は、真ん中の牌でも早いうちから捨てられやすいのです。

このことを逆に利用して、裏スジという考えができました。

早いうちに捨てられている牌のすぐ内側は、リャンメンで持たれていることが多いのです。

裏スジとは「捨てられた数牌の隣の数字が持つスジのうち、その捨て牌をまたがないスジ」のことになります。

裏スジと、またぎスジ(029.またぎスジについて)を併せて「序盤の裏スジ、終盤のまたぎスジ」は危険であると言えます。

     1筒 の裏スジは 2筒5筒     6筒 の裏スジは 2筒5筒

     2筒 の裏スジは 3筒6筒     7筒 の裏スジは 3筒6筒

     3筒 の裏スジは 4筒7筒     8筒 の裏スジは 4筒7筒

     4筒 の裏スジは 5筒8筒     9筒 の裏スジは 5筒8筒

     5筒 の裏スジは 1筒4筒 と 6筒9筒

     (マンズ・ソーズも同じ)

■裏スジは捨て牌から読める危険牌です。

■序盤の裏スジ・終盤のまたぎスジは危険になりやすいです。

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