牌理を学ぶ麻雀理論

(有)イチジャン・ドットコム

トップページ > 戦術部門 > 無料麻雀講座 > 003.変化形と固定形

003. 変化形と固定形

“変化形”と“固定形”という言葉は、初めて聞く方が多いのではないでしょうか。

これらは、テンパイしたときの形の状態を表す言葉です。

変化形とは、図1のアタマである3索のように、待ち牌を単騎にも取ることができるテンパイ形のことを言います。

図1

3万4万5万3筒3筒3筒6筒7筒8筒3索3索4索5索  ドラ 7万

変化形の良い点は、テンパイを維持したまま、いろいろと待ち牌を替えて行けることです。

図1なら、3筒以外は何を持ってきてもテンパイのまま待ちを替えることができます。

例えば、4筒が来た場合は、3索を捨てれば3筒3筒3筒4筒となり、2筒5筒4筒の3メン待ちになります。

しかも、高目〈345〉のサンショクなのです。

また、捨てにくい牌を持ってきても、その単騎待ちにすることもできますね。

続いて、固定形についてです。

これは、図2のようにアタマが独立していて、待ち牌を単騎待ちに取ることができないテンパイ形のことを言います。

図2

3万4万5万3筒3筒3筒6筒7筒8筒2索2索4索5索  ドラ 7万

図1とどこが違うかわかりますか?

ソーズのアタマが3索から2索になっているだけですね。

しかし、このわずかな違いが結構大きいのです。

図2からテンパイを維持したまま待ちを替えられるのは2索4索5索7索のいずれかしかなく、一手で今より良い待ちにすることはできないのです。

しかし、固定形にも良い点があります。それは、待ち牌の多さです。

図1、図2とも待ち牌は3索6索ですが、図1は自分で3索を2枚使っているので、3索が2枚と6索が4枚の計6枚待ち。

図2は3索6索とも4枚ずつあるので、全部で8枚待ちになるのです。

変化形より、固定形の方が2枚待ち牌が多いのですね。

■変化形はテンパイのまま待ちを替えていくことができます。

■固定形は変化形よりも待ち牌が多いのが利点です。

無料麻雀講座 トップページに戻る